Heimaで過ごす午後。
お風呂に入ったり、飲み物を飲んだり、本を読んでいたり、昼寝をしたり。
のんびりしようという気持ちを持ちつつも、お部屋を満喫しようと忙しく過ごしてしまうのでした。
窓を開け放つと虫が入るのでは…という思いもあり、終始閉めていましたが、このカーテンが風にそよいだら、きっと美しかったのだろうな。
18時頃。最初のお部屋に戻ってみると、机の向きが変わっていました。
夕食の時間です。
夕食のサービスは、写真を載せるか迷ったのですが(宿として、夕食がなくなる予定のため)、思い出のひとつとして載せておきます。
ワインが各種用意されていましたが、NONというノンアルコールの飲み物を選びました(飲み物は別料金)。
NONは、以前他のお店でもいただいたことがあって、元NOMAで働いていた方が立ち上げたものなのだとか。今回は2番にしてみました。複雑で、不思議。色々なハーブが組み合わさっていて、迷宮入りのお味。でも、また飲みたくなりそう。
お料理は、スタッフの方が一皿ずつお部屋に運んできてくれます。
こちらはパンのようにも見えますが、マッシュルームのテリーヌ。
ケークサレとテリーヌの間くらいの食感で、とてもおいしい。
コウイカとトマト、茗荷、をトマト酢でマリネしたもの。
このトマト酢は、尾道のLOGさんのものです、ということで、あのLOGでいただいたランチを思い出しました。あのお店も人の気配が少なくて、どこか違う世界に迷い込んだかのようだったな…。
真鯵のフリット、万願寺唐辛子のピューレとモロヘイヤ。
リゾットのような、黒米、エビ、椎茸のひと皿。
エビが濃厚です。
鰆と茄子とトマトとバジル。
こんなにきれいな鰆の断面を見るのは初めてかもしれません。白いです。
お肉は、豊永牛。それと、ズッキーニ、つるむらさき。
ハーブティー。
桃に、フロマージュブラン、コニャックのクリーム、赤紫蘇。
ごちそうさまでした。
いただいている間に、どんどん外が夕暮れ、そして夜に変化していって。
物語の中で饗応を受けているような感覚の夕食時間でした。
灯りを調整しないと、気づくと部屋の中が真っ暗になっているのがまた楽しかったです。
絵に描いたように美しい時間を、ありがとうございました。
つづく











