Wien #12



7日目の夜ごはん。

予約をしていたBruderさんにやってきました。

このお店はたまたまGoogle map上で見つけて、評判がいいみたい、と気になっていました。お酒に特徴があるようだったけれど、思い切って予約。それを最終日の夜に持ってくるあたりが、私としては勢いがあったかもしれません。

お店は小さめで、室内はちょっと暗く感じたので、建物の裏側にあるオープンエアのエリアに着席。
飲み物をどうしようかと思っていたら、ノンアルコールならKombuchaがいいよ、とおすすめされたので、選んでみました。


写真奥がKombucha。手前はPが頼んだカクテルです。かわいい。グラスは大きめです。


カクテルの作りが凝っていて、思わず飲んでみたくなるほど。こちらは、メニューにも記載はあるのですが、スタッフの人と好みを話して決めました。


まず出てきた、パンと、バター(と思われる)。手前のパンがもっちりとしていておいしい。横に添えられた小さなグラスには、発酵系のドリンクが入っていました。これは人によって違うものが出されるようで、各テーブルや人それぞれに、いろいろな色のものが配られていて、同じ味ではなさそうなのが面白かったです。


こちらはきゅうりとディルが使われた一皿。暑かったので、さっぱりとしていておいしい。
そしてこの後のお料理の詳細は、記憶の彼方に飛んで行っていますが。


フリッターのカリカリとした食感は覚えている。確か、お野菜だったはず。



こちらはPが頼んだ次の飲み物。お店の人が何か言ったのを、メロンと聞き間違えて、メロン?と聞き直したら、おお君はメロンが好きなんだね、じゃあこれだ!とおすすめされたもの。やっぱり凝っています。ここはとにかく飲み物が楽しいです。


アラカルトで選べるお料理も、どの一皿も凝っていて楽しめました。量は多めだと感じました。


最後に、Pが頼んだデザートに合わせて、お箸が出てきました。なんだなんだ、と驚いていると。


じゃーん、と出てきたデザートがこちら。うどんのような麺に、ゴマの甘いソースがかかっています。柔らかさが、伊勢うどんのような。
もともとそういう方向性のデザートがあるようなのですが、それをアジアの麺料理と融合させてみたようで、嬉しそうに持ってきてくれました。
味付けと発想は楽しいのですが、このどんぶりが普通サイズぐらいあって(海鮮丼くらい出てきそうな)かなりの量だったため、完食に向けて、私も力添えを。もぐもぐもぐ…。


そっと出番を待っていたしょうがのシャーベットが、ピリリとききます。
ごちそうさまでした。
スタッフさんの感じもよくて、思い切って予約してみて良かったです。

さあ帰ろうとトラムを乗り継いだら、何かのトラブルがあったみたいでホテルに戻るトラムが動いておらず。そのうち動くのではないか、動いてほしいという期待を込め、Grand Hotel Wienまで歩いた後、カフェにお邪魔してみました。


ここでの時間が大変良くて。ピアノの演奏があったりと、老舗のホテルの良さを感じました。ウィーンの旅ももう終わりだね、としんみり。12年前に来た時のことなどを思い出したりしました。

ちょうどカフェの目の前の道をトラムが走っていくので、あ、トラム動き出した!というのもすぐわかって助かりました。


外はまだ明るいですが、少し肌寒さを感じる時間になっていました。

つづく