7日目の午後。
自然史博物館と対の建物、美術史美術館に、やってきました。
以前訪れた時は駆け足で絵画エリアだけを見たので、今回はじっくり見てまわりました。
以下、私の気に入ったものたち。
昔々の人たちも、かわいいと思って作ったのかな、と想像すると楽しい気持ちになりました。
この無表情がたまらない、謎の生き物。かわうそかな…?
こちらは、アルマジロか、アリクイでしょうか。
鳥や馬のとぼけた水差しがかわいい。こういうものを作ろうと思った過去の職人さんがいたことに、嬉しくなります。
小さな小さなピンに、小さな犬。犬のサイズは3ミリくらいです。
奥はまるっとした鶉、手前は伸びをしているウサギ。
こちらは小さな箱。キラキラとしています。何かをしまうつもりだったのか、きれいな箱を持て要るだけで幸せな気持ちになったのかもしれません。
十字架モチーフに、小さな鳥。
白鳥は、ちょっといかつい感じ。もう少し可愛く作ってほしかった…!
卵型のオブジェはいくつかありましたが、キラキラリーン!としたものよりも、これぐらいの装飾が控えめで好きだな。
ぼやけてしまっていますが、手前には小さくかわいいネズミが乗っています。
銃を構えた熊の作りもすごいのだけど、気になるのは足元のいろいろ。熊の小道具でしょうか。
青い石が使われた鳥。
楽器の形をした方位磁石。などなど。
1階のフロアで、こういった細々としたものを見た後は、いよいよ絵画のフロア。
大作が多くあるのですが(バベルの塔や、王女マルガリータの肖像など)、私が気に入ったのはこちら。
ロバを描いたもの。やさしそうなロバの表情が素敵でした。
今回は、以前気づけなかった作品をいろいろ見ることができて、大満足でした。また来ることが出来て本当に良かった。
美術史美術館を見た後、夕食のお店までには時間があるな、ということで伝統的なカフェのひとつ、Cafe Sperlに寄り道しました。
少し歩いただけでま、またまた軽度の熱中症っぽくなってしまったので、飲み物はレモン果汁が入ったソーダと、いちごシロップが入ったソーダにしてみました。昔読んでいた本の影響でシトロンプレッセという飲み物に憧れていたことがあったのですが、レモンのソーダはまさにその味わいではなかろうか、という飲み物でした。
それと、杏のケーキ。今回のウィーン滞在中にいただいた中で、一番素朴な見た目の焼き菓子系で、素朴な味でおいしかったです。
ここのカフェが、今までのウィーンのお店ではないくらいのそっけなさで。たぶん、今までが観光客慣れしていたお店だったという可能性もあるのですが(でもこのお店も観光客は多いけど)、その対応の差がいい味を出していました。
テーブル担当のウェイター以外は対応しないお店であるため、ちょっとだけ寄ったつもりが、会計がなかなかできない(担当のウェイターがどこかに行ってしまい、そうするとその人が戻ってくるまでいつまでも精算できない)ということもあったので、焦った気持ちになるような時の利用は避けたほうがいいかもしれません。
つづく















