ウィーン3日目の朝(実は4日目でした)。
今日こそは元気になった!と信じてホテルを出ました。本日の朝ごはんは、Gerstnerです。
Gerstnerは王室御用達、K&Kのお菓子屋さん。ウィーンには行きたくなるようなカフェがたくさんありますが、世界遺産の無形文化遺産となっているカフェとは異なり、お菓子屋さんが元になっているカフェです。
こちらでは以前スミレの花の砂糖漬けを購入した記憶はあるのですが、ケーキを食べたりする時間はなくて、今回はぜひ、と思っていたお店のひとつでした。
表のショーウィンドーから見えるお菓子も、甘そうだけれどおいしそう…本物なのかどうか、見本なのか。
GerstnerもありがたいことにWebでの予約が可能でした。ウィーンではほとんどのお店が予約ができて、旅で予約をしたいほうの私としては、とても助かりました。しかも2日前くらいにリマインドのメールも届くのです。海外の予約だとうっかり曜日間違いをしていることが無きにしも非ずなので、メールが届くと安心できました。
予約をしていたのは2階のカフェです。日本でいうところの3階にあたるお店。間のフロアにもカフェがありますが、こちらは朝は開いていないので、朝食時間であれば間違えることはなさそうです。
3階に上がると、楽友協会にも似た雰囲気の空間が広がっています。天井が高くて、どの調度品もきれい。そして、サービスの方も素敵なのです。前日のザッハーももちろん良かったのですが、Gerstnerが良すぎて、心に焼き付きました。
どのお席でも大丈夫ですよ、と言われるとあたふたする私たち。窓際がいいでしょう、とおすすめいただいて、席に落ち着きました。
温かいStrudelもあります。
私は前日の失敗をもとに、MELANGE。
PはEinspännerに。いわゆるウィンナーコーヒで、生クリームたっぷりですが、下のコーヒーはEspressoでビターなお味。写真がぼやっとしたものしかなくて、ちょっと小さく。
朝ごはんに、私はEgg Florentineを。Egg Benedictのほうれん草がついているバージョンです。名前が変わるとは知らなかった…。サーモンがついているものは、Egg Hemingwayでした。
味もおいしいこともさることながら、卵が1つというのが嬉しかったです。大体2つついてきて、お腹いっぱいになりますから。
Pは、Brötchen wahlweiseを。卵の入ったサンドイッチ。見た目が地味だけど、しっかりおいしい。
朝ごはんの後は、お菓子タイム。
まずは、杏のStrudelです。もともとはベリーのStrudelをいただいてみたかったのですが、ベリーは秋冬menuだったのでした。
Strudelには、奥のカスタードソースをたっぷりかけていただきます。杏のフィリングは酸味が少な目で、ジャムやコンフィチュールとも違う食感。とろみが強めについているようでした。私の好みの杏バランスとは違っていたけれど、こちらはこちらでおいしかったです。全体的に甘さは控えめなので、ソース多めでも大丈夫。かなり大きいので、1人で食べていたらこれだけでお腹いっぱいになるところでした。
次は、Gerstner Torte。
チョコレートが分厚く見えますが、甘さがそれほどなくておいしい。しかしこのケーキも大きいのです。カットは細く見えますが、高さがあります。
そしてこちらは、Esterházyschnitte。エスターハージィ家の名前がついているケーキで、その模様が美しくて気になっていたもの。しっかり甘くて、ナッツの食感が楽しく美味しいケーキでした。
見返してみると、割と地味に見えるケーキを選んでしまったかな。Gerstnerはとにかく素敵だったので、他のケーキもいただきにいつか戻ってきたい。
そして、カフェの後は外に出てアイスクリームも。紫色のものは、SISIのスミレ味です。ふわっと香る程度で、食べやすいお味でした。















