Iceland #17

 


Iceland 9日目。

アイスランドの旅も、最終日に。
最後はReykjanesskagi(レイキャネス半島)を巡り、夕方には空港に向かいます。

レイキャネスも、ユネスコのGeoparkになっているそうです。最近では火山の噴火もあったので、ところどころに噴火の火口(今はその活動が落ち着いている)までのツアーを案内する看板や大規模な駐車場を見かけました。
気になる。
でも、火口までは何時間も歩くということをどこかで見ていたので、体力的にも時間的にもパスをして。


SILICA HOTELから南下して、Krýsuvíkurkirkjaの教会へやってきました。
1857年に建てられた、田舎の教会です。


この教会のすぐ近くに集落がなく、ぽつんと草原の中にありました。調べてみると1929年に教区教会として廃止、とあるので、今は教会としては使われていない様子です。

この教会を訪れようと思ったのは、蜂蜜と楓、という物語に出てくる建物のモチーフになっていると知ったから。その物語の舞台はIcelandではないどこか架空の場所と思うのですが、ところどころに、知っている世界の欠片が入り込んでいるようです。


窓から中をのぞいてみると、時がとまったままのようでした。周囲に人もいなくて、どこに自分がいるのかわからなくなりそう。

この後は、灯台を探して海岸線を進みます。

 
Hópsnes Lighthouse

 

Reykjanes Lighthouse


この灯台、どこか見覚えがある…と思ったら、反対側に見える丘を登ったことがありました。


GlósóliというMVに出てくる丘が、ここではないかと訪ねた記憶がよみがえります。偶然にもこの場所に来た時、車で聞いていた曲がGlósóliになって。走り出したくなりました。危険。


遠くに、黄色い灯台も見つけつつ。


空港が近いので、着陸態勢の飛行機もちらほらと見ることができました。



Stafnesviti


気持ちの良さそうな小径の先の灯台。この紐を、くぐっていいのかがわからない…。


途中でふと見つけた教会にも立ち寄ってみました。

Hvalsneskirkja


上の部分がカラフルで、今までにない明るさを湛えた教会です。
管理をされている方なのか、丁寧に石畳の間の草をとっている人がいました。大切に管理されています。


Sandgerði Lighthouse


こちらは、町中にあった灯台。下が建物というか、工場っぽいというか。他にはない形。


Garðskagaviti


Garður Old Lighthouse


そして怒涛の灯台巡りの締めくくりは、赤い縞のかわいい灯台でした。
ここは磯の香りがとても強い場所。上の灯台のエリアはキャンプ場になっていました。

ここまで、たくさんの灯台を見てきました。特に最後にこんなに灯台があるなんて。
レイキャネスには、これでもまだ見ていない灯台があるんです。後で検索して知ったのですが、Krísuvíkurberg Lighthouseと、Holmsberg lighthouseも見てみたかった…。

時刻は14時すぎ。そろそろレンタカー屋さんに車を返して、空港に向かいます。
ずっと一緒に走ってきた車は、強い雨風から私たちを守ってくれて、パンクもせず、保険のお世話になることもなくて本当に助かりました。完全に、3人目の仲間。狭かった就寝スペースも、今となっては懐かしく感じるほどなのでした。
空港には、レンタカー屋さんが運んでくれます(1時間に1便)。

15時頃。空港で、ロパペイサ(セーター)の免税を済ませて、発券、チェックインと問題なく、すんなりと制限区域内へ。ちょうど時間がよかったのか、保安検査場も混雑なしでした。

17:50発のFinnairに搭乗して、Helsinkiへ。


ぷかぷかと、何を想うのでしょう。


空からIcelandが見えないかな、と期待したけれど、雲が厚くてまったく見られませんでした。残念。


そして紙コップで、Finnairの100周年を知ったのでした。

つづく