Iceland 1日目。
入国審査はFinlandのHelsinki空港で済んでいるので、荷物を受け取ってさささと外に出ました。
トイレで急いで服装を暖かくなるよう着替えて(気温はこの時16度くらい)、外に出たところでレンタカー屋さんを待つ…のだけど、これがなかなか最初からいてくれたことが無いような…。札を手に立っている人は大勢いるのだけど、見当たらない。
スマホはesimの設定を済ませてつながったところだったので、レンタカー屋さんに「空港着きました」連絡をしてみました。今同僚が向かってるよ!という返事が来て、ほっとしました。
お世話になるレンタカー屋さんはKUKU CAMPERSさん。
しばらくしてスタッフが現れたので挨拶をして、他のお客さんとともにレンタカーが待っているKeflavikの町へ移動します。
移動中の車内では、かなりしっかりと丁寧に車のトラブルについて説明をしてくれました。
一番多いトラブルは風によってドアが壊れること、というのは初めて知りました。今までの旅で起きていなくてよかった。
気を付けるべき点や、こういう場合は保険適用外なんだな、というのを学びまして、その結果割としっかりした補償内容の保険に入ることにしました。旅の終わりまで何のトラブルも起きませんでしたが、保険がある、と思って安心して旅をできたので、よかったと思います。
KUKU CAMPERSさんの車にはこの牛のマークがついています。車によっては側面に独特な絵がびっしり描いてあるものもあって、何が当たるかは運次第。ここは好みが分かれるかもしれません。私たちが借りた車は、絵の無いシンプルなものでした。
Icelandでキャンピングカーというと、大きなキャンピングカーもあるのですが(キッチンやトイレがついたもの)、今回私たちが借りたのは四駆のPAJEROでした。車中泊用というか、キャンピングカーと呼べるかどうかが微妙かもしれません。ちなみに四駆でオートマという条件がつくと、レンタカーの費用がぐんっと上がります。
車内はどうなっているのかというと、車の後部は座席がなく、厚めでしっかりとしたマットレスが敷かれていました。上の写真のような、簡易的なキッチンスペースがあります。真ん中に見える山の部分は冷蔵庫。この右側には水を出せる小さな蛇口があります。
寒いときに使えるヒーターも備わっていて、朝早く着替えるときに助かりました。このほか、カーテンもついています。
キッチンスペースがあることもあって、寝るスペースは狭く、寝袋二つで身動き取れないぐらいの状態でした。
ガスコンロや鍋、まな板などは基本の契約でついてきて、寝袋や椅子、テーブルなど他に借りたいものがあれば、有料で追加をすることができます。私たちは寝袋、椅子、テーブルについては日本から持ってきていました。
天気のお話、通ったら危ない道、有料のトンネルの話などをひととおり聞いたら、さあいよいよ出発です。
まずは車の運転に慣れつつ、久々のラウンドアバウトにあたふたしながら、Reykjavíkへ。
最初に向かったのは街の北側にある港のエリアです。その中でも真っ先に行ったのがOmnom Chocolateのチョコレート工場に併設されているアイスクリーム屋さん。
ここでスワンのアイスクリームが食べたくて、一番最初に来てしまったのでした。
かわいい…癒されます。
Omnomのチョコレートを買うなら、空港でも各地の観光地でも売っていますが、ここが一番種類が豊富でおすすめだと思います。
次は、Bókabúð Forlagsinsという本屋さんへ。
こちらにはIcelandの植物のポスターを買いに来たのですが、他にも欲しいものが出来て、後日また来るほど気に入ってしまいました。このポスターにはその後失敗話があるのですが、それはまたいつか。
そしてそして、旅に必要な食材を買いにスーパー巡りをしました。Reykjavíkの街中は駐車場があまりなくて彷徨いがちですが、この港のエリアのスーパーには駐車場が併設されているので安心。
まずはNettóへ。
MUNAというBIOの食材シリーズの取扱が豊富です。運転中に食べられそうなドライのいちじくを買いました。
流れるように、近くのBonusにも行きました。黄色い地に豚のマークのスーパーです(うっかり写真無し)。
スーパーとしてはどうやらBonusのほうが人気があるみたいで、駐車場が満車に近く、混雑していました。
KRONANというスーパーも以前はこのエリアにあったのですが、改装中なのか閉店したのか、工事中でやってませんでした。残念。
さて、このスーパーめぐり中に、徐々に移動疲れが出てきたことに気づき始めた私たち。だんだんと動きが鈍くなっていく中、訪れたのはこちら。
Melabúðinさん。
港エリアではないのですが、お店の横に駐車スペースがあって助かりました。
昔からある食材店だそうで、美味しいラム肉がありそうだと期待して立ち寄りました。実際に、ここに並ぶラム肉は、どこで見たものよりもおいしそうでした。ほかのスーパーでは一度にかなりの量を買う必要がありますが(漬けになった状態のお肉が、キロ単位で売っていたりする)、こちらのお店はお肉屋さんで買うように重さを決めて購入できます。
ラムのリブアイという部位を選び、レジで「これはいい買い物よ」と言われて嬉しくなりました。
この後は、Frú Laugaというお気に入りの食材店へも足を運び。閉業しているっぽいとGoogleの検索で知り、でもあきらめきれずにお店前まで行きましたがやっぱり閉店していました…。悲。良いお店でした。
もうひとつ閉店情報を書くと、Ostabúðinという食材店も閉まっていて。ああ、あのピンク色がすごいマスタード、美味しかったのにな。
(マリオをモチーフにしたパフィンを発見!)
14時30分ころ、そろそろ本当に身体が重くなってきたので、ホテルに向かうことにしました。キャンピングカーを借りてるけど、1泊目はホテル泊に。
ホテル近くの駐車場は止めることが難しそうだったので、以前利用して便利だったHarpaの駐車場に車を止めて、てくてく歩きます。
(本当は節約するなら、ここで1日目をカットしたほうがいいのだろうなぁと思うものの、キャンプ道具も多かったので、私たち的には正解でした。)
10分くらい歩いて、SAND HOTELへ。
大好きなパン屋さん、Sandholtのホテルです。
お部屋はきれいにまとまっているけれど、広さは割とコンパクトかな。スリッパがちゃんとありました。
水回りエリアには大理石的な石が使用されていて、ぴかぴかと高級感を放っています。その中から、小さい顔みたいな模様を一生懸命探してみる。
本当はもっと街歩きをするつもりが、もう眠くて眠くて。
昼ごはんも夜ごはんも食べずに、就寝しちゃいました。なんとその睡眠時間は14時間。
しかしこの最初のふかふかのベッドが、体力をずいぶんと回復させてくれたのでした。
翌朝の朝ごはん。パンはもちろん、Sandholtのもの。チーズもローカルのもので、おいしい。葉っぱ系のサラダがあるのは、Icelandでは珍しいかもしれません。ごちそうさまでした。
つづく










