何度目かの、北陸の旅の記憶。
Villa della paceさんの予約がなんとか取れて、訪れる日を心待ちにしていました。宿泊は1日1組なので、週末ともなると狭き門です。
到着したころは日の暮れ始め。この穏やかな湾と、その手前のふわふわとした植物の布地みたいな空間に、自分が立っていることが嬉しい。聞こえてくるのは波と風の音だけです。
敷地内にはレストランの棟と、宿泊の棟(1階が宿泊スペース)があります。
シンプルで、居心地の良いお部屋。Peter Ivyさんのランプが、似合っています。好きな音楽をかけて、野草茶を入れて、たまに散歩をしたりして、夜ご飯をじっと待つ。
夜のお料理は、ほかのお客さんもいたのであまり写真を撮りませんでした。この日は、我々と、もうひと組、地元の常連さんが来ていて、あの時食べたお料理がおいしかった、なんてお話を耳にして、わ、いいなとうらやましく思ったのでした。
お料理の中では、冬苺を使ったデザートが気に入りました。お皿の中に散らばる、赤いつぶつぶ。ちいさくて酸味が強め、名前がかわいい、冬苺。ラズベリーのかけらみたいな子です。
用意されているmenuにはお料理名ではなく食材の名前が書いてあって、更に裏面にはそれらを提供してくれる近隣の生産者さんの情報があるのが印象に残りました。
mina perhonenのCallに届くお野菜のお店があるのを見つけて、なんとなく知った顔がある気がして嬉しい。
そして、次の日の朝。
鳥達がたくさん来ていました。
朝ごはんは、宿泊者の貸し切り状態です。この窓から見える景色、ずーっと見ていたい。







