Norway & Sweden #3



オスロの街歩き、その1。

朝起きると、雨がザーザーと降っていてびっくりしました。Flytogetの車内に出ていた天気予報では晴だったのに。ずいぶん思い切りよく外れたようです。

この日は日曜日で、Birkelunden Public Parkで12時からあるらしい蚤の市に行くつもりでしたが、たぶん蚤の市は中止なのかなーと。←確認をちゃんとしていません。

蚤の市に行くならノルウェークローネに両替するつもりだったのだけど、行かないなら全部クレジットカードでいいかな!と、結局ノルウェークローネなしで旅の間を乗り切っちゃいました(後半のスウェーデンでも両替しなかったのだった)。
現金が無くて困ったのは、後で出てくるトロンハイム空港のカートにコインが一時的に必要で、利用できなかったことぐらいでしょうか。


さて、旅の始まりに欲しいのは、交通機関の乗り放題系カードと、SIMカード。
こちら、何かと小さなミスを繰り返してしまいました。

まずSIMカード。ノルウェーのSIMカードは、ノルウェー国民のIDが無い場合はちゃんと各携帯屋さんのようなお店で最初に登録が必要となるようなのです。しかしそういったお店はほとんどが日曜はお休み。
オスロ中央駅近くの一店舗で、日曜日でもSIMの手続きができるお店があるのですが、なんと我々はコンビニで別の会社のもの(その日曜日唯一開いている店舗が取り扱っていない会社のもの)を購入だけしちゃってまして、使えずじまい…。翌日の月曜日なら登録できるけど、面倒になってしまってノルウェーでは現地のSIMは使わないままとなりました。フリーのWi-Fiでなんとか乗り切り。

交通機関のほうは、Oslo Passという美術館等の入場券と電車バス船等が利用できるカードの48時間タイプを、Grand Hotel近くにあるP-hotels Osloで購入するつもりでした(Oslo Passのサイトに、購入できるお店のリストがあります)。
ところがあいにくP-hotelsでは48時間は売り切れ。くぅ、それは想定していなかった…。オスロ中央駅のInformation centerまでそのまま歩くことになりました。

Oslo Pass
http://www.visitoslo.com/en/activities-and-attractions/oslo-pass/

色々なミスが重なって、落ち込み気味で到着したオスロ中央駅。しかしこのオスロ中央駅がすこぶるきれいで、ふわっと気持ちが上向きになりました。


コンビニやスーパーも入っているし、何かと便利そう。これなら、オスロ中央駅近くのホテルにしても良かったなぁと思ったのでした。まだ開いていないお店もあったので、後でまた来なくては。

Information centerでは、番号札を引いて順番待ちの後、Oslo passを買うことができました。
Oslo passは紙で出来ていて、利用日を自分で書き込んで使います。電車など交通機関を利用するときは、チェックの人が来るとき以外は出すことがなかったのですが、美術館などに入るときは、カード裏のバーコードを機械に読み込ませたりしました。


ちょっと時間をロスしちゃったけど、さっそく地下鉄に乗って移動~。
ちなみに↓の電車は当駅止まりの回送で、うっかり乗り込んでしまって恥ずかしかったです。


まず最初に訪れたのは、ムンク美術館。
気持ちの良い公園の中にあります。雨も少し弱くなってきたみたい。よかった。


こちらでの一番の目的は、ムンクの絵というより…


横にあるカフェでした。


ムンクのケーキを食べに来たのです。
売り切れが早い、と聞いていたのでほぼ一番乗りでオーダー。まだ店内はガラガラでした。最初にケーキが並んでなかったので、「何時から食べられますか?」と聞いたところ、奥から出してきてくれましたよ。


これが現在のムンクケーキ。
チョコが載っているタイプのものです。
昔何かで見たのは、ムンクの顔の形だったのだけど、ちょっと簡易化されちゃった。

味もちゃんとおいしくて、ペロリと食べてしまいました。パッションフルーツのムースだったかな…忘れている…。
ムンクのケーキは、他にもオスロに2箇所ぐらいにあるのだとか…そちらはチェックできなかったのが心残りです。


そして不思議な味のジュースもいただきました。
複数の野菜・果物の中にビーツが入っていて、どうやらその赤い色のようで、面白い味。今回の旅ではこのジュースを皮切りとして、この後も不思議な飲物にトライすることになります。

ではでは、ムンク美術館へと移動しましょう。A4サイズ以上の大きさの荷物は、地下のロッカーに預けるようになっています。


展示は100%ムンク。
Towards the Forestということで、森の中、自然の中の絵が多いように感じました。明るい色調のものもあって、ムンクの別の一面も知ることができたような。


もちろん不思議な絵もあります。


こんな子供の絵もあって、ちょっとかわいい。


って…あれ、叫びが無いまま出口を出てしまいました。
今回の展示は叫びが出ていないものだったのか!という静かな叫びが。


という訳で、急きょ、行く予定のなかった国立美術館にも行くことに!
国立美術館にもムンクの叫びがあるので、そちらを見に行かねばなりません。
という人が割と他にもいたようで、電車で同じように移動している人をちらほら見かけました。仲間ね。

国立美術館の周囲には、ツアーバスがいっぱい

ですが。
国立美術館近くに来てみたところ、まさかこれじゃないよね、という行列が入口から延びていたのでした。
ううむ…これは夕方にまた来てみることにしよう…。

ところでムンク美術館はミュージアムショップも充実していました。
私はムンクの絵の柄のノートを買ったのですが(森柄)、ちゃんとノルウェーのメーカーが作ったもので、紙の独特なザラっとした質感もよくて大満足でした。同じメーカーのノートは国立美術館のミュージアムショップにもありましたが、そちらではムンクの絵の柄は見つけられなかったように思います。ムンクのお土産は、ムンク美術館がおすすめです。

さて。
気を取り直して、近くのカフェに行ってみよう。


ノルウェーと言えば、FUGLENです。


赤い鳥のマークが目印。
店内ではお姉さんが1人、てきぱきと働いていました。
ノルウェーでは、どこのお店のスタッフも感じがよくて働き者で。私もこうありたいと思うことが何度もありました。


カウンターにはコーヒー豆各種(複数のロースターのもの)、パンなどが並んでいます。
歩き疲れていたので、店内で、ひとやすみ。


ふぅ。
東京でFUGLENのコーヒーを見かけても、いつかオスロで飲むのだ、とあえて我慢してきたのですが、それがついに現実となりました。でも、東京のFUGLENは自社でロースターを構えているのだとか…!?ということを最近になって知りました。それでは、東京でも行かないと。

ひと息いれた後は、また歩きます。
今度は、Mathallenという市場へ。


Mathallenは比較的最近できた市場で、建物内には、ノルウェーの食材を扱うお店のほか、各国の味を提供するお店もあります。なんと日本のお弁当屋さんも!とんかつ弁当や餃子弁当があって、思わず買ってしまいそうに。
各お店で購入したものは、中央のテーブルでいただくことが出来ます。


どれにしよう~と迷った結果、購入したのがこちら。


ノルウェーのサーモンが大好きなので、お寿司を食べてみたくなり、日本のお弁当屋さんで買ってしまいました。うん、やっぱりノルウェーサーモンはおいしい。


それと、かわいいケーキ屋さんで何を買おうか迷った結果、スタッフの方のおすすめだったチキンパイを。
中には鶏のほぐした身がぎっしりで、おいしい。ビーフやポークもありましたよ。


飲物は、ノルウェーのりんごジュース。自然な甘さと酸味がさわやか。


お土産もいろいろと買い込んで、ほくほく顔で市場を後にしました。


外に出てみたら、青空が広がっていました。