Iceland 2016 #13




アークレイリ近くの景勝地といえば、Mývatn(ミーヴァトン湖)。

この湖は、現地の言葉で「蚊の湖」という意味ということは、知っていました。でも昨年は蚊なんて見当たらなかったので、甘く考えていましたよ。
今年はいました。夥しいほどに。

湖全体にいるのではなく、特にいるエリアがあるという感じです。車で通ったときのすさまじさといったら!
そのものすごいエリア以外は、他のところにいるようなフワフワ虫がいるくらいです。その虫達を狙って鳥たちも集っています。


ここまでやって来たのは、昨年やり残したことがあったから。
Hverfjall(クヴェルフィヤットル)という黒い山に登るためです。2500年ほど前に噴火をした山とのこと。舗装されていない道路に入らないと行けなくて、昨年の車では断念していました。
しかし他の車を見ると、ちいさな車でもみなさん気にせず入ってきていました。砂埃がすごいですが。

舗装された道路から未舗装の道路に入って数キロ進むと、登山口にたどり着きます。
簡単な駐車場があって、information centerっぽいものを建設途中のようでした。
山は大きく見えるものの、山頂まで徒歩で登るのは10分~15分ぐらいです。火口をぐるりと回るのはもっと時間が必要ということなので、登るだけにしました。

足元は砂地で、風が来るたびに全身砂だらけ。靴も服も口の中もジャリジャリします。


息を切らして山頂到着です。ほとんど小石と砂の山。すり鉢状の底に降りている人もいましたよ。元気!


ミーヴァトンの眺めも素晴らしい。


ちょっと疲れちゃったけど、今回は登れてよかった。
登山道は降りる方がずるずるっと砂で滑るので注意が必要です。


砂をはらって車に乗って。硫黄のにおいがたっぷりの、Namafjall(ナウマフィヤットル)を通り過ぎ。


次に向かったのは、こちらも昨年見落としポイントの滝です。
アイスランドで一番大きいDettifoss(デティフォス)。
とてもとても有名なのに、あっさりスルーしていたなんて。自分にびっくり。


デティフォスに行くには2通りの道、そして駐車場があって、川のあちら側とこちら側、という風にわかれています。
今回我々がチョイスしたほうは、どうやら駐車場から滝に遠いほうだったようです。
1キロほど歩いて、滝へ。↑はおおよその中間地点のマーク。


ゴゴゴという音とともに、滝が姿を現しました。


川幅が大きく、水量もあるので勢いを感じます。虹がいくつもかかって。
緑に覆われた下の段に降りると滝からのしぶきで水浸しになるので、レインコートがあれば完璧です。
我々は持参していなかったので、遠目からで堪能。


そしてこちらは別の滝です。
デティフォスの直ぐ近くにある、Selfoss(セルフォス)。あと600mくらい歩いて行けば近くにいけるのですが、すっかり疲れていたのか、こんな遠くから。すみません。

そしてここからが、本日のメインイベントだったのです。
862号線という、今までで一番舗装されていない道路を1時間ほど走ります。


道幅がせまく、対向車が来たらお互いに譲り合うような道。
ガタガタと絶え間なく揺れるけど、ちょうど晴れていたので見晴がよく、最高の気分です。


くねくねとした道を、ただひたすらに走ります。

862号線で冒険心が満たされましたけども、本当にもっとすごい道には番号に「F」がつくらしいのです。いつかはそんな道にも行ってみたいような…。レンタカー代がすごいことになりそう?。