Bhutan #9



ガンテで迎えた、素敵な朝。フォブジカの谷を照らす、光の帯がきれいです。


ホテル周辺をうろうろとお散歩。
手前のガラスの中がダイニングやラウンジです。奥に見える階段の先が各お部屋になっています。他のロッジに比べるとゲスト同士の距離が近い、そんな建物の構造でした。といってもあまりゲストと会わなかったのですが。


今日の朝ごはんは何かな。毎日の朝ごはんが楽しみでたまらない。
ガンテのパンセットにも、クロワッサンが入っていて嬉しい〜。

Lassi
All in One
French Toast

フレンチトーストは、ん?これフレンチトースト?という食感のパンでしたが、それを補うようにフルーツがたっぷり添えられていて、おいしかったです。

幸せ朝ごはんが終わったら、窓から見えているあの山の上のガンテ・ゴンパに行ってきまーす。


ガンテ・ゴンパは、ブータン西部最大のチベット仏教ニンマ派の寺院。
学生のお坊さんがどこからともなく現れて、建物の内部も見せていただくことができました。
普段は学校にもなっているというこの場所は、この日は人がほとんどいなくて、堂内もひっそりと静か。でも不思議と、普段走り回っているであろう学生さんたちの賑やかな声が残っているように感じました。


このガンテ・ゴンパを出たところに、味のある行商さんがお店をかまえていました。
観光客向けともあまり思えないようなその雰囲気。
大昔の隊商にでも出会ったような気分になりました。扱っているものは、ブータンでも古いものばかり。シェーカーボックスのような木の箱(昔のバターがまだ残ってる)や、古い織物を買いました。ここでの私のお買い物は、Wさんも満足。いいものを買ったと、ホテルのスタッフにも報告したようで、後々ティンプーのロッジの日本人スタッフから、品物について尋ねられたりしました。


この後は、そのままトレッキングです。
ガンテに来た最大の目的でもある、オグロヅルを探して歩きます。


オグロヅルの群れは警戒心が強いので、近づくとすぐ飛び立っていってしまいます。なんとか写真を撮れる範囲まで近づけたら良いのですが。


撮影の成果がこちら。


このトレッキングルート、森の中っぽい道もあったのですが、時期によっては熊や虎が出ると。場合によっては豹も…。こ、怖い。しかしレッサーパンダもどこかにはいるのだそうで、そちらには会いたかったな。

トレッキングの後は、お昼ごはん。


あれれ、よく歩いたからいいやと思ったのか、たくさん食べていますね…あはは。


午後はブータン式のアーチェリーを少々たしなむことに。
ブータンの人はみんなアーチェリーをやるのだそうです。私も2本ぐらい当てることができました。ドライバーのPさんがど真ん中にビシッと当てて、感動。すごい。

この日は夕方から楽しみが待っていました。ブータン式のお風呂、ドッツォ体験です。
数年前のブータン旅ではホテル内のきれいな施設で入りましたが、今回は野趣あふれる場所で。


ホテルから少し離れた場所にあるこの小屋で入ります。


小屋の中はろうそくで雰囲気たっぷり。
室内にはタオルもバスローブもたっぷり用意されています。シャワーや身体を洗う場所はないとあらかじめ聞いていたので、お部屋で済ませておきました。

ドッツォというのは木の浴槽に仕切りがあって、仕切った小さいほうに熱した石をどんどん入れてお湯を温めます。小屋の横では火を釜で熱していて、石を順次入れていってくれました。

お風呂に入ってしばらくすると声がかかって、小屋の前の扉がどーんと開きました。谷がよく見渡せます。しかしこちらもかなり丸見えでは!?
この後どうやって扉を閉めたのか、忘れてしまいました。心配な人は、ぜひ水着をご用意下さい…。


小屋の周囲にスタッフが3人も控えていて、それはそれで緊張のお風呂タイムでした。

この日の夜ごはんは、ブータン料理のセットをお願いしました。


モモがあったり、ジャガイモを使ったチーズのお料理、ケワ・ダツィがあったりと、お気に入りがいくつもあって大満足。ごちそうさま〜。


部屋には毎晩ホテルからの贈り物が届くのですが、ガンテではオグロヅルグッズがベッドの上にのっていました。