クズザンポーラ。
プナカで迎えた朝。Amankoraの窓から、気持ちの良い光が差し込んでいました。
プナカのお部屋は、こんな様子。窓はお部屋の両サイドにあって、それぞれ木戸で閉められるようにもなっています。
お風呂の配置が部屋の中心近くにどんっとあるのが目を引きます。この浴槽にお湯を入れたままにしておくと、お部屋の乾燥を防いでくれる効果もありました。
シャワールームとトイレは奥の部屋の右壁側にあります。シャワーはやさしいレインシャワーなので、少し流しにくい。
その反対側の左手には、広々とした洗面台が2つ。
Amankoraはブータン国内に5箇所のロッジがあって(Paro、Timphu、Punakha、Gangtey、Bhumtang)、広さや内装は統一感があるものになっています。インテリアがほぼ同じことで、移動して泊まり歩いても連泊しているような気分で過ごすことができるという効果アリ。
Amankora
お部屋にはプカリという暖炉も。大きな大きな松ぼっくりには油分がたっぷりで、火をつけやすくなっていました。
Punakha(プナカ)の鍵のキーホルダーは、黒い紐。
お部屋のある棟。窓の数からすると、4室で一つの棟になっているみたい。
宿泊棟は新しく建てられた建物ですが、ここプナカではダイニングなど主要な建物はブータンの古い建物をリノベーションして使われてるのが特徴のひとつです。
朝ごはんをいただきにダイニングへ行ってみたところ、まだ人の気配がなかったので、同じ建物2階のライブラリーへ。
ブータンに関する本が並んだ、静かな空間。
本を手に取って眺めていたら、すっとスタッフが現れて、お茶を持ってきてくれました。
そろそろ朝ごはんを食べましょう。
プナカのダイニングテーブルは長くて他のゲストと同席っぽくなるタイプなので、誰か来るかな〜と緊張しましたが、時間が早かったから貸切状態でした。
自家製のパンとジャムが、まず最初に出てきます。後々わかりましたが、パンもジャムもロッジ毎の担当シェフによって違いがありました。ひとつひとつパンの写真を撮っておくべきだったかしら。
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| Punakha Lodge Omelette |
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| Fresh Fruit Yogurt Parfair |
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| Poached Egg Ema Datse on Toast |
写真が無いですが、Homemade Yogurt With Bumthang Honey(ヨーグルトに、ブムタン地方で採れたハチミツが添えてあるもの)や、あとはしぼりたてのジュースもオーダーしました。贅沢な朝ごはんです。
一見するとまるでブータンらしさのない内容にも見えますが、産地がブータンにこだわっていたり、ポーチドエッグにも唐辛子のエマが入っていたりと地元らしさが垣間見えて、ここでしか食べられない味だったと思います。ごちそうさまでした。
敷地内のポインセチア。ブータンにはポインセチアがよく咲いていて、大きくわさわさと育っています。
つり橋を渡って、本日の観光に出発です。ゆさゆさと揺れるので、ちょっと怖い。川は澄んできれいでしたが、流れが速いです。
午前中にやってきたのは、Punakha Dzong(プナカ・ゾン)。
川のすぐそばに、堂々とした姿で鎮座しています。ゾンというのは県庁のようなものでもあり、裁判所があったり、僧院もあったりというお城、城塞です。
建物内部。龍の絵も彫刻もすばらしかったなぁ。ブータンは雷龍の国ともいいますし、龍が似合います。
(こちら↑の扉について説明してくれるとき、Wさんのおばあさんとイエティの話しになったため、私はイエティの扉と名づけることにしました。)
プナカ・ゾンについては、なんとブータン観光局のサイトにバーチャルで見ることができる画像があるようです。すごい!
ブータン観光局
ゾンの中は、白い壁の効果もあってか、光と影のコントラストがとてもきれいでした。建物内も静かですが、自分も何故か口を閉じて静かになってしまう、不思議な空間。
プナカ・ゾン観光の後は、一旦ホテルに戻ってランチタイムです。
名前をメモし忘れてしまいました。ランチのパンは甘くないタイプのもので、とうもろこしのポタージュに浮かんだ赤い模様はチリソース。お肉はヤクという種類の牛肉が使われていました。
そうそう、ホテルに戻るとトイレも安心して使えるのが嬉しいところ。ブータンのトイレ事情は、なかなか厳し目です。
観光午後の部は、チミ・ラカンから。
Wさんいわくちょっと変わった聖人ドゥクパ・キンレイが関係しているという、ブータンの人に人気の子宝のお寺。田んぼのあぜ道を歩いて、小さな村落も抜けた先にありました。
集落の向こうの丘の上にあるのが、お寺です。15世紀に建立されたとのこと。
お寺は中に入って参拝もしているのですが、基本的にお寺内部は撮影はNGなので、外側だけ。小さなお寺の中には、仏像が並んでいました。お参りに来ている人たちは熱心に祈りを捧げていて、その姿に圧倒されてしまいます。
お寺の外には女性たちと子供たちがのんびり過ごしていました。
Wさんが、もう一箇所行ってみようと、別の場所にまた連れて行ってくれました。今度は割と新しいお寺のよう。
もしかして、あの小さな山の上かな?と思ったら、当たりでした〜。坂道を歩きます。ブータンの人は健脚なので、この程度の山はささーっと登れちゃうのです。私は…。汗をかきながら黙々と歩きました。
やっと到着〜。仏塔(チョルテン)内部には階段があって、上まで登ることができました。階段を登っていく雰囲気は、日本のお城内部と似たような感じです。
堂内には立派な仏像が所狭しと並んでいました。ブータンの仏像は日本の仏像とは違って、色合い鮮やか。青や黄色、緑、赤と彩色がほどこされているんです。退色した後も、上から塗っているのかな…?古いお寺でも、色鮮やかさは変わらないように見えました。
見たことがないような仏像に興味津々なのに、Wさんが英語で説明してくれることの半分もわからないのが残念無念。
日も暮れてきたので、そろそろホテルに戻ります。
お部屋に戻ると、お菓子が届いていました。温かいお茶をお部屋に運んでもらって、のんびりしたら、夜ごはんへ。
ブータンのごはんが食べたいなー、食べたいなーと言っていたら、夜のメニューにはブータンの料理が入っていました。
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| Cabbage Soup |
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| Kewa Momo Ezay |
キャベツのスープはやさしいお味。モモは皮がもっちりとした餃子です。
メインは、ブータンのお料理の数々、マイルド版。どれも食べやすくておいしかったですよ〜。赤米をたっぷりいただいてしまいました。
デザートのアイスは、なんと4つも入っていました。
すっかり満腹になってダイニングを出ると、外では焚き火が焚かれていました。
火を囲む形でお酒がいただける席が設けられていて、良い雰囲気。
素敵な夜が更けていきます。



















































