Bhutan #11



早起きをしたティンプー。
1泊だけなので、ソワソワとした滞在でした。


今日はティンプーからパロに向かう途中、山登りをします。
崖にあるタクツァン僧院へのトレッキングです。


山の入り口には、杖や馬たちがスタンバイ。馬に乗って途中まで行くこともできるのですが、私たちは歩きで向かいます。山道がそれほど整備されていないので、細いところや崖の場所などは、馬のほうが怖いんじゃないのかな、と想像。
いかにも体力のない私が歩きを選択したことは、WさんPさんにちょっとした感動を与えたようでした。


あの崖を登ります!登れるのかなぁ…不安。


体力がない、運動も苦手ときているので、少し登っただけで息が切れます。荷物も何もかもWさんとPさんが持ってくれているのに。あー、苦しい。高地なので、酸素も薄いから〜と自分を励ましてみる。


少しずつ近づいてきたかな?
自分との戦いがずーっと続いています。


途中で大きめのマニ車と小さなマニ車が並んでいる、少し広い場所に出ました。このあたりで半分ぐらいまで来たでしょうか。ちょっとした休憩所もあります。


周辺にいる小鳥たちがとってもかわいくて、鳴き声に励まされました。


だいぶ近くまで来ました!
今は少し高い位置にいるのかな。ここからがもうひと頑張り。崖に沿って階段を降りて、また登ります。
馬で途中まで来た人たちも、ここでは歩いていました。


2時間ほどで到着!感激です。しかしながら達成感溢れる私の横を、ブータンの人はさくさく登ってくるのですよ、小さな子も。私だけとんでもなくバテていて、ちょっと恥ずかしかったです。
簡単に登れた、というコメントもたまに見るのですが、体力のない人はこのようにしっかり大変なので心してトライしましょう。

僧院の入り口で、カメラや荷物を預けて参拝に。
Wさんがバターランプを寄進して、旅の安全を祈ってくれました。


そうそう、山の上は冷え込んでいますので、服装にも注意が必要です。歩いている時は暑かったのに、一気に寒くなってきました。それと僧院の中は靴を脱ぐところが多数あるので、靴下は厚手のものをおすすめします。足も冷えますよ〜っ。


そしてなんとここで、最後のピクニックランチ。地元の人たちもお弁当広げられる小さなスペースがあって、そこをお借りしました。WさんPさんはこんな荷物も持ってきていたんだなぁ。更に情けない気分になってきました。
ここで食べていると、パロにある豪華ホテル、ウマ・パロのチームとか、日本人の観光客にも会えました。全く知り合いではないんだけど、久しぶりに会う日本人にも感動。みんな、どこにいたの?

帰り道は足取りも軽く下山。鼻歌付き。
移動の車の中では爆睡してしまいました。気づくと鬱蒼とした森の中、パロのロッジに到着です。


GMと研修で来ているという日本人のスタッフと挨拶をしました。パロのラウンジも広いです。Amankoraはどこも建物が素晴らしかったなぁ。ブータンっぽさもありつつ、すっきりと美しく。


ロッジの中でもパロは一番最初に出来ているので年数が経っているけれど、古さはそう感じませんでした。


部屋から出て、ラウンジでのんびりしていたら、三角形のお菓子が出てきました。なんだろう、甘い。
お菓子類は都会のティンプーやパロよりも、奥地のロッジのほうが凝っていたかも。


外を眺めていたら、敷地内に馬が侵入してきていました。ロッジの犬がそれを追いかけて追いはらい、でもまた馬がやってきての繰り返し。


夜ごはんは、洋食系で。
明日はもう日本へ帰国の途につきます。そのためブータン最後の夜はブータンごはんを食べたかったのですが、メニューにありませんでした。トホホ。


パロのシェフは、イタリアンが得意なのかも?写真にないですが、最初にグリッシーニもでてきました。ごちそうさまでした〜。

早くも始まっていた筋肉痛に心配になりながら、明日への支度を整えます。