Croatia & Montenegro #2



モンテネグロに関心を持ったのは、Aman Sveti Stefanのオープンを知ったことがきっかけです。
Aman Sveti Stefanは少し前からオープンしているリゾートでしたが、宿泊できるのはMilocerと呼ばれる瀟洒な建物(写真ビーチの更に手前にあります)に限られていました。
その後しばらく経ってから、Sveti Stefan島内で長く進められていた改装工事がようやく終わって、島の中にも泊まれるようになったと。レストランなど全ての施設が完全にオープンしていないなど完成形ではないものの、少しだけお安く泊まれる期間があるということで、それなら行ってみたい!となりました。

Sveti Stefan
Milocer

Aman Sveti Stefan

クロアチア・ドブロブニク空港からモンテネグロのこのホテルまでは、車で移動しました(車の手配はAmanにお願いしておきました。ドブロブニクからは有料で往復375€ほど。サービス料が別にかかったかも。)。
ドブロブニク空港は本来の送迎の範囲内ではないこともあって、いわゆるAmanの車&スタッフではなく、別途送迎を担当している会社の人がお迎えにきてくれていました。映画のTAXIトランスポーターの人みたいな、黒いスーツでドライバーさんがキリっと登場。

移動中の車内では即寝てしまって、時折目を覚ましては該当もない舗装されていない道路をスピーディーに走っていたりするのに気づくけど、おかまいなしにまた寝てしまう。すごいぞ、私の睡眠力。


途中で船に乗って車ごと移動したりもしながら、23時すぎくらいにようやくホテルに到着。ドライバーさん、長い道のりありがとうございました。

Amanのスタッフに迎えられつつ、暗い&眠いパワーに押され気味の私。周囲をあまり見ることもなくお部屋に足を踏み入れました。
どうも予約していたカテゴリーだったのか違ったのか、何かをスタッフが言ってくれていたのですが、集中力がなくて英語がいつも以上にわからず、勢いで全てを乗り切り(この時喜ぶべきことが起きていたことが、あとでわかりました。)。

古い建物を改装した室内は、快適な空間に整っていて、居心地がよさそうでした。
部屋の形がやや縦長タイプで、一番奥がベッドルーム、通路的なところにシャワールームとバスタブがあるというスタイル。
小さなテーブルには、チーズや生ハム、ミネラルウォーターがセットされていましたが、眠くて手をつけられず〜…バタっと寝てしまいました。


翌朝。

目がさめると、白い窓から光がさあっと差し込んでいました。窓の外には、青と水色が混ざったような透明感のある海。
室内は石のごつごつした感じと、梁などの木の風合いが良く混ざっていて、家具は無垢の木がたっぷりと使われたものが並んでいました。


一歩外に出ると、そこはかわいらしい集落。
小径が入り組んでいるので、うっかり迷子になりそう。手入れの行き届いた植物が、建物を彩っています。


もうこれだけで十分すぎるくらい満足できていたのですが、あくる日にサプライズが起きました。
なんとお部屋をアップグレードしてくれることに。理由はよくわからなかったけれど(到着時に説明があったことに、たぶん関係している)、ともかくもっと広いお部屋に移動できてしまいました。チェックインのとき、スタッフは反応が薄いと思っただろうなぁ。大喜びすればよかった。


こちらが大きなお部屋。雰囲気などは最初の部屋と同じですが、ぐっと広くなっています。3倍くらいありそうです。
入り口を入るとすぐに応接室のような部屋がまずあって、その奥がこのリビング&ベッドルーム。シャワーやお風呂の部屋も別にちゃんとあります。テラスまでついていました。
広すぎて椅子も多くて、どこに座ろうかとソワソワ。


思いがけない幸運に戸惑いながらも、このお部屋を拠点として、ゆっくり過ごすことができました。