アイスランド5日目その1
ホテルの朝ごはん。
並んでいるお料理はほとんど他のホテルと変わりないのですが、クロワッサンのおいしさに驚いて、思わず3つも食べてしまいました。他のゲストもそうだったのか、クロワッサンの籠が出てくると、すすっと立って取りに行く人が数名。
さてさて、Hotel Búðirは期待が大きすぎたせいもあって、次も泊まりたいかというとわからないのが正直なところ。あのお部屋は狭いだけじゃなくて前泊の人の忘れ物がいくつか残ったままだったりしたのも(部屋の備品かと思ったら忘れ物でしたという展開)、サービスとしてはちょっぴりマイナスポイント。
でも、レイキャヴィクから車で2時間ほどの距離という立地や、にこやかで明るいホテルスタッフ、美しい教会が傍にあるなど、良い点もいくつもあります。1階のラウンジからの眺めも素敵ですし。一番良いお部屋に泊まったら、感想も変わってきそうかな。
前日来た道を、また戻っていきます。
この付近には、噴火を思い起こさせる山が点在していて、かっこいいような不安を掻き立てられるような気分に。
今日はアイスランドきっての観光名所、ゴールデンサークルを巡ります。
Thingvellir National Park(シンクヴェトリル国立公園)から、Gullfoss(グトルフォス)までのエリアをゴールデンサークルと呼ぶのだそうです。
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まず最初に訪れたのは、シンクヴェトリル。他のお客さんの波に乗って、見学しました。アイスランドで、そして世界で初めての議会が開かれたところ。1000年以上前のことのようですが、その頃と風景は変わっていないのかな。
ちなみにこちらにもギャウがありましたよ。アイスランド初日にささやかに楽しんだギャウのことを思い出しました。もうずい分と前のことのようです。
次なる目的地、間欠泉へ。
途中で給油にガソリンスタンドへ立ち寄って、軽食のホットドッグも試してみました。モデルのKIKIさんがアイスランドを旅した際に、ガソリンスタンドのホットドッグの味が良かったというようなことがどこかに書いてあったのを思い出して。
ソーセージはやっぱりラムっぽかったなぁ。
間欠泉近くの駐車場は、郊外の観光名所の中では一番の広さがあったような気がします。それだけお客さんも多いのですね。立派なビジターセンター&お土産屋さん、レストランも完備。ちょっとした博物館も併設されていました。
アイスランドの地図(日本で購入しておいた紙の地図)には間欠泉のマークが何箇所か書かれていましたが、現在勢いがあるのはStrokkur(ストロックル)間欠泉のようです。いつかは別の場所が活発になるのかもしれないというのが不思議。
建物に書かれているGeysir(ゲイシール)という名前は、かつて元気のあった間欠泉のこと。私は間欠泉のことそのものをゲイシールと呼ぶのだと、ずっと勘違いしてしまっていました。
目指すストロックルは、ビジターセンターからすぐの場所にあります。人が輪になってその瞬間を待っていました。
到着して10分くらいで、どーんと。最初に青いゼリーのような盛り上がりがあって、その後一気に水蒸気の柱が出来上がります。風下にいると、スチームのようなお湯がかかってしまうので注意が必要。
昔は70mも吹き上がっていたこともあるのだとか。どんな風だったんでしょう。
ビジターセンターに戻って、お昼ごはん。
このビジターセンターはなぜだかとってもきれい。改装したばかりなのかな?レストランもいい雰囲気なのです。ロブスタースープもおいしくて、大満足。
少し遅い時間だったので、席を自由に選ぶことができました。
お土産物屋さんもいくつか入っていて、その中の品物で気になったのがこちら。アイスランド産の羊毛で出来た生地を使ったあったかグッズ。この中に大人がすぽんと入って温まるという仕組みのものなんです。子供用の小さなサイズもあって、子供が使ったらさぞかしかわいいだろうなぁ。
この製品はVík Prjónsdóttirのもので、テキスタイルがとにかくかわいいです。私もレイキャヴィクのセレクトショップでミトンを購入しました。種類は多くないですが、レイキャヴィクの空港の免税店にもいくつか並んでいましたよ。
Vík Prjónsdóttir
ゴールデンサークル観光最後の〆は、グトルフォス。
水力発電所の候補地となったのを、ある少女が反対の声を上げて止めたという逸話のある場所。明るくて迫力のある、美しい滝でした。
各国から来た観光客が、一様に笑顔で滝を見ているという光景がまた良かったです。



























